Zephyrosianus2006-07-09

  • 朝食

8時くらいに起き、朝食を取る。この頃よくあるバイキング形式でそこそこ豪華でした。

  • クロージング

暗黒星雲賞やらベスト海洋SF、あと日本ジェンダーSF大賞の発表がある。来年のワールドコンの海外からの申し込みもすでに900オーバーとのこと。暗黒星雲賞の中の人の投げやり感が素敵でした。

  • クロージング後

まあ、来年はどうせ論文うからんべや、とNippon2007の申し込みをする。
「英語できんでもOKですか?」
「大丈夫ですよ、もっとも英語話せたほうがいいとは思いますが」(・ω・)
しかし木曜日から月曜日か・・・・・欧米なら普通に無理なく有給休暇というかヴァカンスとれるんでしょうがどれだけ参加できることか。一応、私の企業は一年に一度3日連続の有給をなるべく取るように、となってるのでそれに上手く合わせられればいいんですが。

  • てっちゃんと酒飲みの旅 in ニッカ仙台宮城峡

事前に申し込みはできませんがSF大会一日目で普通に受け付けてくれました。
時間的にクロージング後の小松左京樋口真嗣の対談は見れないですた。
10人弱ほど集まり、タクシー組と徒歩組に別れ東北本線松島駅へ。

  • 至仙台

日韓開催のワールドカップの時も少し話題になりましたが、仙台市の周りは特に北部から東にかけては田んぼが広がってます。東北本線だと一駅前でも周りの多くは田んぼだったりします。

その後仙台へ到着し、主催者の人がまとめて駅弁を購入してきてくれました。仙台駅は弁当業者の競争と需要ならびに海の幸と山の幸がいれらるとのことで45種類と日本で最大の駅弁の種類だそうです。

駅弁を食べながら仙山線作並駅まで。東北本線と違いこちらは丘陵地に新興住宅地がズラーと愛子駅くらいまで続いています。その後は奥羽山脈ゾーンに突入して本気でまわり山ばかりになります。なんか峡谷の上を鉄橋で渡ったり。そして作並駅到着、こけしのモニュメントやらがあります。周りの山には霧というか雲がかかっています。ここがれっきとした政令指定都市仙台の青葉区というのは何かだまされた気分で一杯になれます。
その後ニッカ工場の用意したバスでニッカ仙台工場まで。

  • ニッカ仙台工場見学

ガイドさんはバスガイド調の水色地の白水玉の格好でした。見学自体は工程をそとからざーと見る感じです。興味を引いたのは、上流装置に注連縄が張ってあったこと。同行の方の話だと酒関連の工場では結構あるとのこと。日本酒やらなら違和感はありませんがウィスキーだとちょっと違和感がありました。
樽の貯蔵庫では人間ピラミッドのようにならぶ樽。一番したのは450L入りで一番上のは250Lだそうです。またレプリカで経年による色のつき具合と内容量の減少*1見ることができます。

  • 試飲

見学後まちにまったお土産ものや併設の試飲コーナーへ。10年もののストレートが呑み放題、果実酒も、ジュースも。
私はそこでウィスキーをかけたソフトクリーム*2とかも試しました。リキュール類をかけるのは知ってましたが、ウィスキーもかなりいけます。甘いソフトクリームにウィスキーの香りがアクセントをくわえます。
その後有料試飲コーナーへ。36年は品切れでしたので25年を頼みました。テイスティングするだけでかなり幸せになれました。
そして舐めるように一口。
いや、もうミスター味っこの味皇だったらえらいことですよ。
チェイサーでその香りと舌の味を流すのがもったいなく感じました。
そういえば参加者の中でウィスキーのダブルでかなりできあがってたお兄さんがいましたが「いやー、今までウィスキーなんて水割りでしか飲んだことなかったですけどストレートでも美味しいんですね」などとかなりできあがってました。

私以外の人はお土産にヰスキーを買っていました、主催者の人など2万するのを2本も・・・・・私は飲む機会がなさげなのでスルーしました。
なお貼り付けてあるのはタダで飲める10年ものだったか5年ものヰスキーです。

  • 至仙台

作並駅まで会社のマイクロバスで送ってもらい、作並駅から電車で仙台まで。あ、一応ここ日本で最初の電化区間だそうです。長距離のトンネルのためなのか汽車では出力がたりなかったのかは知りませんが。

  • 仙台

仙台駅で解散しました。ネタのためにもメイドカフェへ行こうと、たぶんこちらの方だだと歩き出す。なぜか同人誌屋やらアニメショップがアンテナに引っかかり3軒ほどはしごをして、わざわざ仙台で買う理由はまったくないにも関わらずついつい本を買い荷物を増やす。

なんだかアーケード街に来ましたが、やはりまったくメイドカフェは見つからず、お腹も減ったので適当なファミレスで腹ごしらえ。その後ネットカフェでメイドカフェの電話番号を調べ、タクシーに乗って電話をかけてみるが繋がらず。

仕方ないので、バスセンターまで直行しました。バスセンターの売店では普通におみやげ物もありましたがBGMが青葉城恋唄、おまけにレジ脇にはそのCDがおいてありました。仙台にとって青葉城恋唄はナショナルソングらしいです。

  • 深夜バス

結局食べる機会のなかったサクランボを食べながら。でこの路線だと深夜消灯前に1時間、翌朝到着1時間前くらいから再開というタイムテーブルでビデオを放映します。どうせ釣りバカ日誌か何かだろうと思ってたらいま、会いにゆきますでした。ヘッドフォンもない環境ではまともに見る気にもなれないし激しくネタばれっぽいんですが・・・・・・
消灯後、まもなく眠りにつきました。

*1:いわゆる天使の取り分です

*2:300円