ハーバード医学部

ハーバード医学部

ハーバード大学医学部の入学生が入学試験、ガイダンスから講義、実習を経て医者になるまでを物語風に綴った本です。
それこそ学費からどんな実習があるのかなど、総合的とはいえませんがかなり幅広く紹介しています。

個人的に気になったには実習で、実際の患者を診断するというくだりです。
実習生は眼鏡っ娘なのですが、患者の方はある意味ベテランなので「おいおい?血圧は測らないのかい?」と言われ血圧を測ろうとしたが器具の使い方が分からず戸惑ったりします。
そこで、うろ覚えですが「これならダンジョンアンドドラゴンの地下迷宮の方がまだましだわ」とか、なんとか。


評価B