歴史に気候を読む

歴史に気候を読む

中国日本あたりをメインにヴァイキングに触れつつ、気候と歴史の関連を説く本です。
風神雷神図にまで気候の影響を見るのはさすがに行きすぎかとも思いますが、なかなか面白い主題ではあると思います。

試論の風が強くはありますが、今後この分野の研究が深まれば面白いと感じました。

評価B