おべんきょう

同人(・ー・)オワッタナ・・・
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/culture/20070530/20070530_001.shtml
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E5%B6%8B%E5%AE%89%E6%81%B5

藤子・F・不二雄さんの人気漫画「ドラえもん」の「最終話」と称して偽のストーリーを勝手に漫画化して販売していた男性が、発行元の小学館と藤子プロからの警告を受けて29日までに謝罪し、売上金の一部を同プロに支払った。

 最終話は「電池切れで動かなくなったドラえもんが、35年後にロボット工学の研究者になったのび太によってよみがえる」というもの。このストーリーは1990年代からインターネットや口コミで広まっていた。

 小学館総務局知的財産管理課の大亀哲郎課長によると、男性はネットなどの最終話をもとに「田嶋・T・安恵」の名で20ページの漫画冊子を作製。2005年秋からネットで販売したり秋葉原の書店に置くなどして、500円程度で昨年末までに約1万3000部を売った。

 同社や藤子プロは昨年、「重大な著作権侵害」として男性に警告、回収と断裁を要請。指摘を認めた男性は今月、「2度と同様の行為をしない」などとする誓約書を提出するとともに、藤子プロに売上金の一部を支払った。

私としてはガチンコで裁判して貰いたかったのですが、この様子ではそうはなりそうにありません。私としてはそうやって判例が積み重ねられた方が今後の指針となってよかったのですが。

この場合、同人誌の体裁やらとあと、絵柄の酷似も問題かもですね。小学館に問い合わせるなよwと言う気もしますが、一般的な二次創作の同人誌すべてにこの事例が適用できるわけではありませんが、今後一見公式の物と見間違うような同人誌はこの種のリスクを意識したほうがよいですね。
あと、著作権非親告罪化がなされると、このケースでも逮捕できちゃいそうでガクブルです。