反逆者の月 (ハヤカワ文庫SF)

反逆者の月 (ハヤカワ文庫SF)

実は月は汎銀河文明の残した自我を持つ機動兵器ダハクだった。そしてNASAのコリンはその艦長として選ばれる。
本当の歴史、なぜダハクは月としてただ地球を回っていたのか?そして敵は誰で、誰が味方か?
ダハクは本気だせば地球どころか木星くらい破壊できますが、舞台は地球上なのでほとんど禁じ手状態。
いささかアメリカンな臭いがきついですが、王道スペオペです。

評価:A