おたかさん激萌えです。
時は数十年前、クリスティーナとおたかさんが初めて会った横浜が舞台です。
当主なのに実質的権力がなくいいように使われてるおたかさんが、迷いを捨て立派な当主になるお話で悲恋ばなしでもあります。

難としては以前の本との整合性が取れていないこと。遼太郎たちに載っての現代は1896年で、半世紀前のはずがどうもこの横浜1870年代じゃね?とかそうするとおたかさんまだ50前じゃない?とかそもそも・・・・・・とかありますがそこアタリは後書きでも書いているので大目に見てあげましょう。

評価A