全10巻の半ば。今まで、個別のストーリーが一期に全体像を見せてきた感じ。これは2010年代を代表するSFだね。星雲賞もほぼ確実だろ。
本当、宇宙ヤバイ地震やばいけどマグニチュード9とか地球が太陽からもらうエネルギーの数分、日本の年間エネルギー総量と同じくらい、10の18乗とか20乗くらい。で、超新星爆発は10の48乗とか、もう何がなんだか分からないくらいやばい。
とかそんな話もでてきます。
SFって本当面白い。そう思える一冊。
評価:S