蛾の妖精さんのお話。人類が電子化されてるサーバーの管理者の蛾の妖精さんは色々制限があってサーバーの危機に対処できないので、エージェント生み出しそれに問題を解決させようとする。そのエージェントが主人公です。
具体的には、それぞれの人類がプライベートにもつ領域を踏破していくお話です。蛾の妖精さんはランダムアクセスができないので、プライベートルームを一個一個ドアをくぐっていかないといけません。
そのプライベートルームは演算能力上の制限はあるものの、千差万別、すべてのプライベート領域をめぐるというグランドクエストですが、個別のプライベートルームで次のドアを探す、また場所によってはそこに隠されたアイテムを探す、というのが話しのメインです。
イメージとしてはゼルダとかのアクションアドベンチャーな感じ?
色々先は読めるし、ありがちな設定ですが、プライベート領域が多彩で蛾の妖精さんも可愛かったです。
評価 A