現実と区別がつかない程のネットワークゲームという少々食傷気味だお。なネタの本。
オリジナリティーとしては、プレイヤーはゲームの中の事を記憶していますが、ゲームの中では現実世界の記憶はなく自分がゲーム内だけの存在とは思っていないこと。
他のプレイヤーの現実では接触する機会がないのですが、主人公はどうにかして他のプレイヤーと接触をとり、というところで終わってます。
主人公の学校、家庭のエピソードもバラバラでまとまりがない感じ。一応次がでるのならかってもいいか?というレベル。

評価:C