ひさしぶりの日記更新です。

今月はOB会とそれとは別口の元サークルメンバーの飲み会がありました。

あーそういえば珍しい方がきてたことを伝えわすれました。
OB会でアニメ毎期10本以上見てるペースといいいましたが、数えてみたら14本。録画しててしばらく放置もいれたら18本やんけ・・・たぶん生まれてから一番アニメみてるな。

個人的に今年2012年は私的電子書籍元年ということで、いろいろやってます。

まず普通に売ってる電子書籍
うーん。いくつか使ってみたけどかゆいところに手が届かないのがおおいかな・・・

携帯をスマートフォンにしてみたので漫画やラノベを読んでみましたが、うーんラノベでイラストなしはちょっときついかな。
今ためしたのはau 公式のLismo bookhttp://www.au.kddi.com/lismo_book/index.html
まず公式なので支払いとかはら携帯経由でらくちん。
検索なども普通にできて、ライトノベルなどは一冊ずつではなく、シリーズまとめてで出てくるのは好感触。
しかし少なくともガガガ文庫とかイラストなし。
これはかなりマイナス。MF文庫などはそれなりのラインナップですが、それ以外はかなり微妙。
PC閲覧不可ですが、スマフォで見るには専用ソフトの起動もはやくかなり快適。

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角川系だからかライトノベルはレーベル別でかなりわかりやすいが、肝心の電撃文庫や角川スニーカーのラインナップが・・・
選んだ本からシリーズ全巻購入できるんですが、検索とかだと一巻毎にでてくるのはうざいな。
PCで閲覧はできませんが、ライトノベルにちゃんとイラストつきなのはGOOD。
ちょっとアプリの起動は遅いですが、普通に読む分には問題ない程度。支払いはウェブマネーなどにも対応。

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ライトノベルのレーベルが、電撃文庫や角川スニーカーまで「その他」はさすがに・・・
PCでも閲覧できますがラノベにはやっぱりイラストつきません。
検索するとシリーズ別に出てくるのはいいのですが、単純な巻数表示でないの、たとえば涼宮ハルヒの憂鬱の小説は、ぜんぶ別シリーズあつかいなのはいかがなものかと。
アンドロイドでの起動もそこまでおそくなく不便でないです。
ウェブマネーでも支払いできます。

とこんな感じですが、やっぱり希望としては。

  1. 発売日は書籍と一緒にして欲しい
  2. ラインナップの充実。MF文庫あたりはかなりがんばってますが電撃とかやる気ないの?レベル。
  3. 価格もできたらちょっと安いくらいがいいかな。とくに古いのとかは。まあこれはそこまで求めませんが。
  4. 本棚の仕様が私のように平気で100冊単位になりそうなので、今の仕様はきつい。正直表紙を並べなくてテキストオンリー版も欲しい。

うーん、現状、電子書籍は私のような本読みが乗り換えようかと考えてるような状況でしょうから、そういう人に訴求するサービスにならないものでしょうか?

[読書備忘録]

六花の勇者 (スーパーダッシュ文庫)

六花の勇者 (スーパーダッシュ文庫)

山形石雄の期待の新作。
いわゆるファンタジーで魔王(作中では魔神)が復活して、それを倒す6人の勇者がそろうという王道ですが、そうは問屋がおろしません。
まずこの世界の異能もちは聖者と呼ばれ、たとえば火薬の聖者なら、銃や爆弾を生み出せて、刃の聖者なら刃を地面からはやせたりとか、そういう能力があります。
そして、この作品の肝は6人しかいない勇者が7人そろってしまった。
いったい、誰が偽者なのか?というミステリー的な要素もあります。
まあ、ミステリーはそこまで期待しないほうがいいかもしれませんが、なんだか「人狼」を彷彿とさせます。

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